スケールのお話

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何度も言いますが、理論で考えて作る曲は嫌いです。感性で作りたいです。
でも使わない事と知らないことは違います。

でも使ったり、意識しないと忘れちゃうので今日はスケールのお話。
チャーチ・モードについて解説します。

図はCメジャーのスケールです。要するにドレミファソラシドです。
このメジャースケールのことをイオニアン・スケールと言ったりします。

このイオニアンを分析すると、隣り合う音の音程差は全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音となります。
ドとレは全音、レとミも全音、ミとファは半音の開きがありますね。

このままⅡ音(レ)からスタートすると全音、半音、全音、全音、全音、半音、全音となりますね。
この並びをドリアン・スケールと言います。レミファソラシドの音階です。
勘違いしてはいけないのが、キーに対してこの音程差で並べたスケールということです。
つまりCドリアンはド、レ、♭ミ、ファ、ソ、ラ、♭シ、ドとなります。

同様にⅢ音から始まる半音、全音、全音、全音、半音、全音、全音のスケールをフリジアン・スケール
同様にⅣ音から始まる全音、全音、全音、半音、全音、全音、半音のスケールをリディアン・スケール
同様にⅤ音から始まる全音、全音、半音、全音、全音、半音、全音のスケールをミクソリディアン・スケール
同様にⅥ音から始まる全音、半音、全音、全音、半音、全音、全音のスケールをエオリアン・スケール
同様にⅦ音から始まる半音、全音、全音、半音、全音、全音、全音のスケールをロクリアン・スケール

と言います。
ちなみにエオリアン・スケールはマイナー・スケールのことですね。

またイオニアン・スケールの4、7音を抜いたスケールがギターリストの良く知るペンタトニックと言います。
別名ヨナ抜きと言って、沖縄音楽や演歌でこの音階がよく使われています。ドレミソラドですね。

ただしロック系のギターでよく使うペンタトニックは、実はマイナーペンタトニックである事がほとんどでエオリアン・スケールの2、6音を抜いたニロ抜き音階です。

以上の7つのスケールの総称をチャーチモードと言います。理由は知らないけど
ギターソロなんかを弾くときに意識的に使ってみてもいいかも知れませんね。

それではまた



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転調のお話

20140108_転調

音楽理論は知ってても作曲は感性で行うものであって、「理論がぁっ」て言いながら作る曲は好きじゃない。
自動作曲マシンと大差ない気がするから。

とは言いながら、何か詰まった時には役に立つので覚えておいて損は絶対ないですね。
で、今作ってる曲がやたらと転調するので忘れかけていた転調について書きます。

その曲のキー(トニック)を中心にドレミファソラシドで並べていくと
Ⅰ-Ⅱm-Ⅲm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅵm-Ⅶm(-5)というコード構成になります。

Ⅴはドミナントと言い、このドミナントをキーとする調を属調と言います。
もっとも安定しています。僕が転調する場合は大概これになってると思います。

Ⅳはサブドミナントと言い、これをキーとする調を下属調と言います。

ちなみにトニック、ドミナント、サブドミナントのコード構成をスリーコードと言って
キーが"C"の場合は"C"、"G"、"F"となりド定番ですね。

これにⅥmにあたる代理コードを追加した"C"、"G"、"F"、"Am"も有名だと思います。
この代理コードであるⅥmをキーとする調を平行調と言います。
※なぜ代理コードと言うかは構成音がトニックとほぼ同じだから代わりに使えますよって事ですね。
 (C:ドミソ、Am:ラドミ)

最後になりますが、トニックであるⅠをマイナーにした調を同主調と言います。
"C"の場合は"Cm"ですね。

以上の属調、下属調、平行調、同主調の4つが転調の基本となります。
いつも同じ転調ばかりになってしまう場合は、意識して変えてみるといいかもしれません。

実際は属調の平行調とか色々な転調がありますが、この辺はまた機会があれば



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